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あとがき
豪 弘
pp.1166
発行日 1967年11月1日
Published Date 1967/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406202313
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毎日があわただしく過ぎる。患者さんのこと,研究のこと,病院のこと,こまごました片づかない問題が山のようにあつて,ひとつを処理するとまた新しい問題がもちあがる。自分だけでは処理できないことが多いから,仲間との話し合い,そして会議また会議となる。
「その日暮しとはうまくいつたものだな」と友達にいうと,「蓮根を食べた方がいいな」と彼がすすめた。その心は,蓮根には節がないから先が見えるということである。
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