Japanese
English
特集 創薬を視野に入れた呼吸器疾患の病態解明
創薬ツールとしての喘息モデル
Animal Models of Asthma for Drug Development
岩永 賢司
1
,
東田 有智
1
Takashi Iwanaga
1
,
Yuji Tohda
1
1近畿大学医学部呼吸器・アレルギー内科
1Department of Respiratory Medicine and Allergology, Kinki University Faculty of Medicine
pp.519-524
発行日 2015年6月15日
Published Date 2015/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404205715
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
医薬品の開発のために,疾患動物モデルは欠かせない存在である.喘息動物モデルは,喘息の病態解明や創薬目的で約100年前より使われており,多大な貢献をしてきた.本稿では,創薬に関連する喘息動物モデルの現状と今後の展望について概説する.
Copyright © 2015, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.