今月の主題 臨床栄養Update
食事摂取と質の変化
日本人の食事摂取の変遷
平野 聖治
1
1弘前大学医学部附属病院栄養管理室
pp.194-196
発行日 2002年2月10日
Published Date 2002/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402908551
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
ポイント
1960年以降の高度経済成長を境に,食の多様化が進み,糖質中心の食事から高脂肪食へ移行してきている.
朝食を抜く20〜30歳代が増加しており,青少年期から習慣化することが多く,早い時期から適正な食習慣を身につけることが重要である.
Copyright © 2002, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.