特集 腎臓病診療の“イマ”を日本のトップランナーに聞いてみた
各論 特定の腎疾患とその治療
微小変化型ネフローゼ症候群(MCNS)/巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)に抗ネフリン抗体が関与していると聞いたのですが,詳しく教えてください
堀之内 智子
1
1神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野
キーワード:
抗ネフリン抗体
,
NPHS1
,
微小変化型ネフローゼ症候群
,
MCNS
,
巣状分節性糸球体硬化症
,
FSGS
Keyword:
抗ネフリン抗体
,
NPHS1
,
微小変化型ネフローゼ症候群
,
MCNS
,
巣状分節性糸球体硬化症
,
FSGS
pp.88-91
発行日 2026年1月10日
Published Date 2026/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.002576990630010088
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Point
◎抗ネフリン抗体は,微小変化型ネフローゼ症候群(MCNS)および一部の巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)における新たな病因として注目されている.
◎マウスにおける能動免疫モデルでも,抗ネフリン抗体によりMCNS様の病態を発症することが示されている.
◎循環抗ネフリン抗体の検出系の標準化と迅速化が急務であり,本邦でも研究が進んでいる.

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