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Medicina(Tokyo) Volume 62, Issue 2 （February 2025）

medicina 62巻2号（2025年2月発行）

特集明日から始める「性差医療」—性差とライフステージを考える

領域あるいは疾患ごとの性差を踏まえた診療実践

骨粗鬆症における性差—発症に関わる因子を理解する齋藤琢 ¹ ¹東京大学大学院医学系研究科整形外科学キーワード：骨粗鬆症 , 骨密度 , エストロゲン , 食事 , 運動 Keyword: 骨粗鬆症 , 骨密度 , エストロゲン , 食事 , 運動 pp.269-273

発行日 2025年2月10日 Published Date 2025/2/10

DOI https://doi.org/10.11477/mf.002576990620020269

PDF(1381KB)

Point

◎骨粗鬆症は閉経後女性に多くみられるcommon diseaseである．

◎骨粗鬆症は骨密度測定や脆弱性骨折の有無で診断する．

◎骨粗鬆症には性差のほか，食事や栄養，運動，遺伝的素因が関係する．

基本情報

電子版ISSN 1882-1189 印刷版ISSN 0025-7699 医学書院

骨粗鬆症の予防石橋英明日本メディカルセンター腎と骨代謝
30巻 2号（2017年4月） pp.99-106
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骨粗鬆症はどのように予防、治療するのか?　骨粗鬆症の予防と治療に役立つ食事廣田孝子 , 廣田憲二南江堂臨床雑誌内科
104巻 3号（2009年9月） pp.461-464
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4．骨粗鬆症に対する運動療法岩本潤医学書院総合リハビリテーション
30巻 4号（2002年4月） pp.335-341
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骨粗鬆症北島百合子医学書院臨床婦人科産科
78巻 8号（2024年8月） pp.719-725
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骨折予防を目指した成長期から閉経期までの栄養廣田孝子 , 廣田憲二日本メディカルセンター腎と骨代謝
29巻 4号（2016年10月） pp.275-282
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男性骨粗鬆症戸松瑛介 , 鈴木敦詞南江堂臨床雑誌内科
127巻 5号（2021年5月） pp.1115-1118
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閉経と骨粗鬆症望月善子医学書院臨床検査
62巻 8号（2018年8月） pp.926-935
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骨粗鬆症における運動療法の意義と役割遠藤直人 , 関口秀隆医学書院臨床整形外科
34巻 6号（1999年6月） pp.715-720
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感染症と性差—新型コロナウイルス感染症の性差を中心に森内浩幸医学書院 medicina
62巻 2号（2025年2月） pp.299-305
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不眠症と加齢・性差河村葵 , 栗山健一医歯薬出版医学のあゆみ
281巻 10号（2022年6月） pp.941-946
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