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糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版
筆頭著者 日本糖尿病学会 (編著)
文光堂
電子版ISBN
電子版発売日 2024年12月7日
ページ数 132
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8306-6046-7
印刷版発行年月 2013年11月
書籍・雑誌概要
昭和40年の初版以来,糖尿病患者さん,医療スタッフから高い評価をいただいているロングセラー,「食品交換表」の,11年ぶりの改訂第7版.日本人の伝統的な食文化を基軸として,現代の食生活の現状をふまえ,患者さんが医師や管理栄養士などの指導のもとに,毎日の食事を楽しみながら根気よく治療を続けられる内容を目指した.
目次
1 糖尿病とは
2 糖尿病治療の目標
3 糖尿病治療の方法
4 糖尿病治療のための食事とは
1 適正な摂取エネルギー量の食事
2 健康を保つために必要な栄養素
3 血糖コントロールをよくする食事
4 合併症を防ぐ食事
5 食事療法のすすめ方
5 食品交換表について
1 食品群の分類
6つの食品グループ(6つの表)
2 食べる量をはかるものさし……1単位=80キロカロリー
3 食品の交換〜2つの原則〜
6 食品交換表の使い方
1 1日の指示単位および炭水化物の割合
2 1日にどの表から何単位とるか
3 朝食,昼食,夕食,間食へどのように配分するか
1日の指示単位20単位(1600キロカロリー/炭水化物55%)の単位配分の一例
4 献立のたて方
5 1日20単位(1600キロカロリー/炭水化物55%)の食事献立(例)
1日の指示単位20単位(1600キロカロリー/炭水化物55%)の食事献立表
1日の指示単位(指示エネルギー量)の配分例:炭水化物60%
1日の指示単位(指示エネルギー量)の配分例:炭水化物55%
1日の指示単位(指示エネルギー量)の配分例:炭水化物50%
7 食品のはかり方
1 計量の大切さ
2 計量器具とはかり方
計量カップ,計量スプーンではかった分量(g)
8 食事療法を長続きさせるために
[表1]
● 穀物
● いも,炭水化物の多い野菜と種実,豆(大豆を除く)
表1の食品(穀物)1単位の目安
表1の食品(いもなど)1単位の目安
[表2]
● くだもの
表2の食品(くだもの)1単位の目安
[表3]
● 魚
● 貝
● いか,たこ,えび,かに,その他
● 魚介の干物,水産練製品,佃煮など
● 魚介缶詰
表3の食品(魚など)1単位の目安
● 大豆とその製品
● 卵,チーズ
表3の食品(大豆とその製品,卵,チーズ)1単位の目安
● 肉とその加工品
表3の食品(肉とその加工品)1単位の目安
[表4]
● 牛乳と乳製品(チーズを除く)
表4の食品(牛乳と乳製品)1単位の目安
[表5]
● 油脂,脂質の多い種実,多脂性食品
表5の食品(油脂,脂質の多い種実,多脂性食品)1単位の目安
[表6]
野菜の1単位の目安
● 緑黄色野菜
表6の食品(緑黄色野菜)各100g(1/3単位)の目安
● 淡色野菜
表6の食品(淡色野菜)各100g(1/3単位)の目安
● 海藻,きのこ,こんにゃく
表6の食品(海藻,きのこ,こんにゃく)各100gの目安
[調味料]
● みそ,みりん,砂糖など
調味料1単位の目安
調味料の食塩含有量
[外食料理・調理加工食品類・し好食品]
● ごはん物,丼物,すし,弁当
● めん類,パン食,一品料理ほか
● インスタント食品・調理加工食品
● アルコール飲料,し好飲料
● アイスクリーム,くだもの缶詰,菓子類など
[参考資料]
食塩が多い食品
コレステロールが多い食品
食物繊維が多い食品
表1,表2,表4の食品,調味料の炭水化物・糖質・食物繊維含有量
単位配分表から1日の各栄養素の総量を算出できる仕組み(模式図)
索 引