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雑誌
薬剤師のための医師への情報の伝え方
ファルメディコ株式会社代表取締役社長 医療法人嘉健会思温病院理事長・院長 一般社団法人日本在宅薬学会理事長
金芳堂
電子版ISBN
電子版発売日 2026年8月27日
ページ数 138
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-7653-2110-5
印刷版発行年月 2026年8月
書籍・雑誌概要
多忙な医師との間に軋轢を生まないためにどうしたらいいのかと悩んでいる薬剤師さんは少なくありません。医師が求めているのは、何でしょうか? 医師への疑義照会や処方提案など、情報をスムーズに受け入れてもらうためのコツを知りたくありませんか? 「忙しそうだから」、「怒られそうだから」と、飲み込んでしまった言葉はありませんか?医師が求めているのは、薬剤師さんにしか見えない「臨床のヒント」、「患者さんの情報」です。本書は、医師を味方につけ、患者さんのために最善を尽くすためヒントを凝縮して記載しました。円滑な業務は、最終的に、処方を受けられる患者さんのためにもなります。「あのときどう言えばよかったのか」、「どうしてうまくいかなかったのか」など具体的な過去の事例もまじえ、医師への情報提供を改善するためのポイントをお伝えします。「医師にうまく伝えること」は、単なる世渡り上手になるためのテクニックではありません。薬剤師さん、読者のあなたが勇気を出して、正しい方法で一歩を踏み出すことは、最終的に患者さんが「より安全で、最適な薬物治療」を受けられることに直結します。本書を読み終えたとき、医師の顔色を窺う「受け身の薬剤師」から、医師と共に患者さんを支える「頼れるパートナー」へと生まれ変わっているはずです。
目次
序文
第1章 なぜ、医師への情報提供がうまくいかないのか
SECTION1 話を聞く人、聞かない人
SECTION2 患者を「写真」ではなく「動画」として見る
SECTION3 医師と薬剤師の専門性の違い
- COLUMN なぜ、薬局の電話は取り次ぐなと言われるのか
第2章 医師への情報提供を改善するためのポイント
SECTION1 まず、通常の人間関係はできているか
SECTION2 NEWSを伝えているか
SECTION3 タイミングを見計らう
SECTION4 患者の訴えをベースに伝える
SECTION5 処方提案をセットにする
SECTION6 怒られることを恐れずに、エポックメイキングな症例が出るまでがんばる
- COLUMN 飲みニケーションの前にすることがある
第3章 医師への情報提供を「5W1H」で考える
SECTION1 When いつ行うのか
SECTION2 Where どこで情報を提供するのか
SECTION3 Who 誰が情報を伝えるのか
SECTION4 What 伝えるべき内容は何か
SECTION5 Why なぜ医師に伝えるのか
SECTION6 How 伝える手段は何を用いるのか
- COLUMN 電話がどんどんフォーマルになる時代
患者の服薬状況等に係る情報提供書
第4章 これからの地域医療は医薬「協」業が不可欠
SECTION1 医薬分業では連携や共有はうまくいかない
SECTION2 医薬協業にシフトするにはどうすれば良いのか
SECTION3 医薬協業の重要性が増す時代が到来している
SECTION4 医師と薬剤師の「謎解き」をすり合わせる
- COLUMN 薬剤師さんが取り組むべき2つのタスクシェア
SECTION5 視点とリズムが合えば、薬剤師から医師への情報提供はうまくいく
- COLUMN なぜ、わが国は医薬分業に舵を切ったのか
あとがき
索引
プロフィール

