サイカイアトリー・コンプレックス 実学としての臨床
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サイカイアトリー・コンプレックス 実学としての臨床

筆頭著者 尾久 守侑 (著) 慶應義塾大学医学部精神神経科学教室 金芳堂 電子版ISBN 電子版発売日 2021年9月27日 ページ数 196 判型 A5変 印刷版ISBN 978-4-7653-1874-7 印刷版発行年月 2021年8月

書籍・雑誌概要

高齢者の精神症状と神経疾患の併存状況、鑑別に難しい診療について紐解く
患者さん、特に高齢者の表現の背景には、”心の動き”も含めた複合的な要因が存在しています。

正しく見立てられづらく、診療科をまたがり治療が錯綜しがちな「多病態併存」の読み解き方を、主に精神神経領域、内科領域の現場から解説しています。

先行世代の精神科医へのエディプス葛藤complexと、身体医学に対する劣等感complexを抱えた著者が、症状や疾患が織りなす複雑系complexを、精神科への苦手意識complexを持つ読者に向けて提示した一冊です。サイカイアトリー・コンプレックスにようこそ。

目次

はしがき

Part 1 診療感覚を練磨する
Introduction
Chapter 1 仮説に居つかない
Chapter 2 未知を未知で説明しない
Chapter 3 遅れるトリアージ感覚
Chapter 4 境界線を育てる
Chapter 5 曇らない目はない

Part 2 表現形を読み解く
Introduction
Chapter 6 診断という虚像
Chapter 7 表現のプリズム
Chapter 8 「脆弱性+打撃→反応」の立式
Chapter 9 多重の嗅ぎ取り

Part 3 実学としての治療
Introduction
Chapter 10 除反応とファントム
Chapter 11 システム崩し
Chapter 12 鞘の内

覚書
参考文献
索引
著者プロフィール

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