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カルロ・ペルフェッティ 対話は続く
私たちの臨床はどう変わったのか
筆頭著者 宮本 省三 (編集)
その他の著者等 中村三夫 編集
協同医書出版社
電子版ISBN 978-4-7639-9548-3
電子版発売日 2023年3月10日
ページ数 252
判型 四六変
印刷版ISBN 978-4-7639-1094-3
印刷版発行年月 2022年9月
書籍・雑誌概要
カルロ・ペルフェッティへの追悼のために、ペルフェッティと自分の臨床との関わりを内省しながら編まれた、臨床家によるエッセイ集。
一人一人が仕事の中で、自分にしか感じ取れない、考え得ない、生き得ない経験を通して、ペルフェッティとの対話を続けていきます。
目次
認知神経リハビリテーションに触れた私の往古来今、次への一歩(壹岐伸弥)
言語は行為である(稲川 良)
行為の背景を探る(内倉清等)
モノクローム(江草典政)
リハビリテーションは驚きから生まれる(大越友博)
「麻痺が治る」ことを巡って~身体に対するイデオロジカルな要素をどう考慮するのか(大島埴生)
何を見ても全てが臨床に繋がるように思考せよ(小川 昌)
リハビリテーションで紡ぐ人間の自由(沖田 学)
情報性の視点は私の臨床をどのように変えたのか(奥埜博之)
身体を取り戻すという意味を考え続ける(加藤祐一)
彷徨える旅人として(金森 宏)
認知神経リハビリテーションと臨床(唐沢彰太)
人間探究の羅針盤(川見清豪)
未完への旅路(菊地 豊)
子どもの認知神経リハビリテーション(高橋昭彦)
認知をめぐる長い旅路(高見宏祥)
患者の世界で患者と語る(玉木義規)
私たちのまわりは美しい(中里瑠美子)
転機(濱田裕幸)
オーバーラップする言葉たち(本田慎一郎)
歩みを止めないという覚悟(三上恭平)
経験・思考・行為(安田真章)
対話は続く(宮本省三,中村三夫)