書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
臨床に役立つ
気胸の診断と治療
筆頭著者 菊池 功次 (他編)
克誠堂出版
電子版ISBN 978-4-7719-6015-2
電子版発売日 2017年7月24日
ページ数 174
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7719-0451-4
印刷版発行年月 2015年11月
書籍・雑誌概要
たかが気胸,されど気胸。気胸のさまざまな病態や疾患を取り上げ,すぐに臨床に役立つよう,診療の基本から専門的知識までを網羅。呼吸器外科医・呼吸器内科医必読の書。
目次
I 気胸の診断と治療―歴史と今後の課題―
II 診断
III 気胸に対する治療
1.治療総論
2.内科(保存)的治療
3.外科的治療
4.手術が難しい気胸に対する治療
IV 一次性自然気胸の病理形態
V 緊急を要する気胸あるいは病態
1.再膨張性肺水腫
2.両側性同時気胸
3.緊張性気胸
4.自然血気胸
5.外傷性気胸
6.肺切除の既往を有する気胸
7.手術中・術直後の気胸
8.レスピレーター管理中の気胸
9.気管気管支狭窄に伴う気胸
VI 特殊な気胸
1.月経随伴性気胸
2.高齢者気胸
3.術後再発
4.難治性気胸
5.妊娠と気胸
6.スポーツと気胸
VII 続発性気胸
1.肺癌
2.転移性肺腫瘍
3.リンパ脈管筋腫症
4.マルファン症候群
5.バート・ホッグ・デュベ症候群
6.ランゲルハンス細胞組織球症(histiocytosis X)
7.エーラス・ダンロス症候群
8.肺気腫
9.肺吸虫症
10.AIDS
11.肺結核
12.非結核性抗酸菌症
13.肺線維症(間質性肺炎)
14.リウマチ
15.アスペルギルス
16.胸膜中皮腫
VIII 気胸の鑑別疾患として
1.巨大肺嚢胞
2.縦隔気腫