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看護学テキストNiCE

看護理論 改訂第3版

看護理論21の理解と実践への応用

看護理論 改訂第3版
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筆頭著者 筒井 真優美 (編)

南江堂

電子版ISBN 978-4-524-22917-8

電子版発売日 2021年3月1日

ページ数 308

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-524-24948-0

印刷版発行年月 2023年2月

DOI https://doi.org/10.15106/9784524249480

書籍・雑誌概要

看護実践の支えとなる代表的な21の理論を読み解くテキストの改訂第3版。理論家の人物像や彼らの生きた時代背景から解説し、理論が打ち立てられるまでの過程と理論の枠組みをやさしく学ぶことができる。事例を通じて、臨床現場での応用に結びつける思考力を育む。今改訂では実際の講義の経験をもとに、総論解説を刷新。また各論にはキャサリン・コルカバのコンフォート理論を追加した。

目次

【内容目次】
第I章 総論
 1.看護学とは
  A.看護とは
  B.看護学とは
  C.看護学と看護理論の関係
 2.看護理論とは
  A.理論とは
  B.看護理論の種類
  C.中範囲理論
 3.看護理論を実践に活かす
  A.看護理論を実践に活かす意義
  B.看護理論の理解
  C.看護理論を活用するステップ
 4.看護理論の歴史と動向
  A.職業としての看護の誕生
  B.世界に広がる看護教育
  C.看護の高等教育化と研究
  D.看護理論の開発
  E.看護独自の方法論の開発に向けて
  F.日本の看護学の発展と米国看護の及ぼした影響
第II章 各論:看護理論21の理解と実践への応用
 1.フロレンス・ナイチンゲール Florence Nightingale(1820-1910)
 2.ヴァージニアA.へンダーソン Virginia A.Henderson(1897-1996)
 3.アーネスティン・ウィーデンバック Ernestine Wiedenbach(1900-1998)
 4.ヒルデガードE.ぺプロウ Hildegard E.Peplau(1909-1999)
 5.マーサE.ロジャーズ Martha E.Rogers(1914-1994)
 6.ドロセアE.オレム Dorothea E.Orem(1914-2007)
 7.ドロシーE.ジョンソン Dorothy E.Johnson(1919-1999)
 8.マイラE.レヴァイン Myra E.Levine(1920-1996)
 9.フェイG.アブデラ Faye Glenn Abdellah(1919-2017)
 10.アイモジンM.キング Imogene M.King(1923-2007)
 11.アイダJ.オーランド Ida J.Orlando(1926-2007)
 12.ジョイス・トラベルビー Joyce Travelbee(1926-1973)
 13.マドレーヌM.レイニンガー Madeleine M.Leininger(1925-2012)
 14.マーガレット・ニューマン Margaret A.Newman(1933-2018)
 15.シスター・カリスタ・ロイ Sister Callista Roy(1939- )
 16.マールH.ミッシェル Merle H.Mishel(1940- )
 17.ローズマリー・リゾ・パースィ Rosemarie Rizzo Parse(1940- )
 18.ジーン・ワトソン Jean Watson(1940- )
 19.ノラJ.ペンダー Nola J.Pender(1941- )
 20.パトリシア・ベナー Patricia Benner(1943- )
 21.キャサリン・コルカバ Katharine Kolcaba(1944- )
付録
 付録1 本書における看護理論家一覧
 付録2 看護の歴史
索引