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テレナーシング-その理論と実践

テレナーシング-その理論と実践
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筆頭著者 亀井 智子 (編著)

照林社

電子版ISBN

電子版発売日 2024年1月31日

ページ数 224

判型 B5判

印刷版ISBN 978-4-7965-2607-4

印刷版発行年月 2024年1月

DOI https://doi.org/10.32249/9784796526074

書籍・雑誌概要

COVID-19パンデミックは、世界各国で遠隔医療の推進に拍車をかけました。わが国でも医師の「オンライン診療」が急速に進み、看護師が行うCOPD療養者への遠隔モニタリングは診療報酬化されました。テレヘルス、テレナーシングへの期待はいっそう高まっていると言えます。本書は、テレナーシングをこれから始めようとする看護職が実際にテレナーシングに取り組む際の「手引書」です。さまざまな疾患を持ちながら療養する利用者とテレナースとの実際のやりとりから具体的な方法を学ぶことができます。

目次

第1章 テレナーシングへの誘い(いざない)
 テレナーシング誕生の経緯:遠隔医療・遠隔看護の誕生と歴史
 看護のイノベーションとテレナーシング開発
 AI活用/ビッグデータとこれからのテレナーシング
 テレナーシングの定義・目的・特徴
 遠隔医療におけるテレナーシングの位置づけと種類
 テレナーシングのプロセス
 テレナーシングにおけるPeople-Centered Care
 長期療養者支援の視点とテレメンタリング技法
 テレナーシング・遠隔医療の潮流と健康保険制度
 テレナーシングとケア倫理
 テレナーシングとリスク管理
 テレナーシングの有用性と今後の課題
 遠隔医療の歴史と動向
 遠隔医療と診療報酬制度

第2章 テレナーシングのために知っておきたい情報管理
 テレナーシング実装のための情報リテラシー
 テレナーシング実践のためのセキュリティと情報管理
 テレナーシングに必要なプラットフォーム
 テレナーシングと情報通信技術
 遠隔医療とAI(人工知能)・ビッグデータ
 次世代通信技術(5G)とテレナーシング

第3章 テレナーシングの進め方
 テレナーシングと利用者のヘルスリテラシー
 一次予防・二次予防・三次予防と継続支援ニーズ
 対象者と家族の特性とテレナーシングのニーズ
 ヘルスコミュニケーションの基本
 テレナースがもつべき姿勢とスキル
 遠隔コミュニケーション「メンタリング」の基本
 慢性疾患をもつ人への遠隔看護相談・保健指導の基本
 ストア・アンド・フォワード方式(電子メール)を用いた支援の基本
 テレナーシング開始手順、説明と同意の取得
 テレナーシング中止・終了の考え方
 テレナーシングと看護過程
 テレナーシングと看護記録
 テレナーシングで在宅療養を支えた事例
  ①療養生活においてテレナーシングを効果的に活用したケース
  ②テレナーシングによって自己管理能力が向上したケース

第4章 遠隔モニタリングに基づくテレナーシングはどのように行うのか
 テレナーシングに必要な心身の遠隔モニタリング
 特性別在宅療養者の遠隔モニタリング
  ①糖尿病者への支援
  ②慢性心不全者への支援
  ③慢性閉塞性肺疾患をもつ人への支援
  ④誤嚥性肺炎をもつ人への支援
  ⑤がん化学療法を受ける人への支援
  ⑥外来化学療法中の乳がん療養者への支援
  ⑦神経難病をもつ人への支援
  ⑧妊産褥婦への支援
  ⑨親子への支援

第5章 事例に見るテレナーシングの展開
 「生き活きほっと和み」による遠隔モニタリングに基づく、慢性疾患療養者へのテレナーシング
 テレナーシング研究成果の社会展開
 遠隔ICU
 聖路加国際病院ICTを活用したがん療養者の相談
 [オーストラリアの実践から]クイーンズランド大学プリンセスアレキサンドラ病院遠隔医療センターのテレヘルス
 デンマークにおける遠隔心臓リハビリテーション支援:Future Patientプログラムの取り組み