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理学療法ジャーナル Vol.54 No.11
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
医学書院
電子版ISSN 1882-1359
電子版発売日 2020年11月9日
ページ数 120
判型 B5
印刷版ISSN 0915-0552
印刷版発行年月 2020年10月
書籍・雑誌概要
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行 「歩行 PART 1」として脳神経疾患と歩行について,歩行の観察評価,治療介入における部分法と全体法,装具・歩行補助具との融合に続き,脳卒中,パーキンソン病,不全脊髄損傷,脳性麻痺,バランス低下による歩行障害の評価と治療について解説していただきました.次号のPART 2「運動器疾患と歩行指導」とともに,“歩行と理学療法”について考えます.
目次
■エディトリアル
歩行と理学療法
内山 靖,他
■歩行の観察評価
治療志向的な観察評価
盆子原 秀三
■歩行障害への治療介入
部分法と全体法-脳卒中を中心に
星 文彦
■歩行障害への治療介入
神経疾患の歩行障害に対する装具・歩行補助具との融合
長谷川 隆史
■脳卒中による歩行障害の評価と治療
高村 浩司
■パーキンソン病による歩行障害の評価と治療
岡田 洋平
■バランス低下による歩行障害の評価と治療
望月 久
■不全脊髄損傷による歩行障害の評価と治療
古関 一則
■脳性麻痺による歩行障害の評価と治療
大畑 光司
>>> 「EOI(essences of the issue)」は こちら(PDFファイル)
特集の各論文の概要をご紹介しています
■Close-up 糖尿病
糖尿病における薬物治療
笹子 敬洋,他
糖尿病足潰瘍と予防フットケアのチーム医療
渥美 義仁
●とびら
人材育成で気をつけていること
本田 知久
●目で見てわかる 今日から生かせる感染対策・4
意外に汚れている身につけているもの
森本 ゆふ,他
●脳画像から読み取る障害像と理学療法・23
外傷性くも膜下出血後に慢性硬膜下血腫となり情動変化が継続した症例
チームアプローチを行い情動面が落ち着き,社会復帰へ
山口 祐太郎
●内科疾患患者における理学療法介入に必要なアセスメント・5
代謝疾患の理学療法介入に必要なフィジカルアセスメント
井垣 誠
●質的研究の魅力と可能性・2
看護分野における質的研究の動向と可能性
黒田 裕子
●理学療法士が知っておきたいヘルスケア産業・11
シャツ型ウェアラブル端末
小副川 博通
●国試から読み解く・11
臨床的評価指標から予後予測をしよう!
藤田 裕子
●臨床実習サブノート 運動器疾患の術後評価のポイント-これだけは押さえておこう!・8
腰部脊柱管狭窄症
石田 和宏
●HOT NEWS
スーパーシティとデジタル理学療法
渡部 大地
●私のターニングポイント
誰の笑顔が見たいのか?
生野 達也
●Relay Message
目標に向かって今を生きる
畑中 哲志
●報告
肩甲骨引き寄せ距離と投球肘障害の関連
菅谷 力也 ,他
3歳未満の子を持つ女性向け「育児動作困難感尺度
(difficulty scale of childcare:DiSC)の信頼性および併存的妥当性の検証
樋口 大輔,他
●プラクティカル・メモ
タブレット利用の試み-運動イメージのフィードバック方法の1つとして
豊田 正樹,他
●文献抄録
青木 章乃・井上 由里・岡田 裕隆・森下 志子