理学療法ジャーナル Vol.54 No.1
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理学療法ジャーナル Vol.54 No.1

特集 急性期理学療法の今 育成・働き方・連携・エビデンス 医学書院 電子版ISSN 1882-1359 電子版発売日 2020年1月13日 ページ数 130 判型 B5 印刷版ISSN 0915-0552 印刷版発行年月 2019年12月

書籍・雑誌概要

特集 急性期理学療法の今 育成・働き方・連携・エビデンス 2018度の診療報酬改定において「早期離床・リハビリテーション加算(500点/患者・日,14日上限)」が認められた.社会保障・税一体改革に合わせ,2025年をめどに進む高度急性期病床機能のさらなる明確化により,急性期病床での早期リハビリテーションは今後さらに進むことが予想されている.予想以上に進んだ「早期離床・リハビリテーション加算」に理学療法士側には戸惑いもあるように思われるが,公立病院や公的病院に「再編統合について特に議論が必要」と厚生労働省が発表したように,理学療法士業界全体の「急性期理学療法」への意識改革も待ったなしの状況である.本特集により,現場の働き方の工夫や現任教育の実際,他職種,他病期からの期待,理学療法のエビデンスや臨床研究の現状をまとめることで,急性期理学療法をさらに発展させる契機としたい.

目次

■エディトリアル
急性期病院で働く理学療法士のミニマムスタンダード
高橋 哲也,他
■高度急性期医療を支援する理学療法士の育成
伊藤 義広
■特定集中治療室での働き方
早期離床・リハビリテーション加算をとるということ
飯田 有輝
■拝啓,急性期理学療法士様
(1)集中治療専門医より
須賀 将文,他
(2)急性・重症患者看護専門看護師より
宇都宮 明美
(3)回復期リハビリテーション病棟より
三浦 創
(4)訪問リハビリテーション部より
小林 琢
拝復,急性期理学療法士より
堀部 達也
急性期理学療法の効果と課題
對東 俊介,他

>>> 「EOI(essences of the issue)」こちら(PDFファイル)
特集の各論文の概要をご紹介しています



■Close-up
PICS
集中治療後症候群(PICS)とは
櫻本 秀明
PICSと理学療法
笹沼 直樹
PICSの予防
坂木 孝輔



●とびら
人生の振り返り
村田 伸
●脳画像から読み取る障害像と理学療法・13
前大脳動脈梗塞(2) クモ膜下出血後に左右前大脳動脈の血行障害を来した症例
吉尾 雅春
●はじめてのマネジメント学―できることから始めよう・1
この組織をどうしたいか-マネジメントの基本と原則
金谷 さとみ
●新しい臨床実習・1
新・指定規則の概要-ここが変わった!
網本 和
●国試から読み解く・1
国試問題を臨床に活用しよう-膝関節痛の検査
福井 勉
●臨床実習サブノート「日常生活活動」をみる・9
車椅子移動
金子 巧
●理学療法士が知っておきたいヘルスケア産業・1
Virtual realityを利用した理学療法
原 正彦
●HOT NEWS
2020年度診療報酬改定のHOT NEWS!
佐々木 嘉光
●私のターニングポイント・7
経験から気づき,行動することが,ターニングポイントをつくる?
大重 努
●Relay Message・1
自分自身へのメッセージ
村井 直人
●報告
再建術施行前の膝前十字靱帯損傷患者における運動恐怖感および身体知覚異常の検討
永井 勇士郎,他
●学会印象記
第17回日本神経理学療法学会学術大会
 神経理学療法が一歩先に進むために何ができるか
室井 大佑
第7回日本運動器理学療法学会学術大会
 運動器理学療法の「学術」と「臨床」との連携を実感
阿南 雅也
●文献抄録
山口 将希・秋山 和也・大池 貴行・山本 良平

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