Japanese
English
症例報告
マルチプレックスPCR検査により先行感染と推定される病原体を検出したFisher症候群の2例
平井 純
1
,
寺西 宏美
1
,
大滝 里美
1
,
松本 浩
1
,
山内 秀雄
1
,
秋岡 祐子
1
1埼玉医科大学病院小児科
キーワード:
Fisher症候群
,
GQ1b抗体
,
先行感染
,
FilmArray®マルチプレックスPCR検査
Keyword:
Fisher症候群
,
GQ1b抗体
,
先行感染
,
FilmArray®マルチプレックスPCR検査
pp.733-736
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002323
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- 参考文献 Reference
要旨
Fisher症候群は先行感染後に外眼筋麻痺,運動失調,腱反射消失の3徴を呈する疾患である.小児Fisher症候群の2例を経験し,マルチプレックスPCR検査でパラインフルエンザウイルス4型,Campylobacter属がそれぞれ検出された.Fisher症候群は先行感染が不明なことが多いが,PCR検査により病原体を同定することで,疫学および病態の解明と,臨床において重症度の予測が可能となることが期待される.

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