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特集 図表・チャートでパッと理解! ここまでわかった産婦人科の病態生理
第3章 生殖内分泌
13.子宮内膜症
佐藤 絵理
1
,
谷口 文紀
1
1鳥取大学医学部産科婦人科学
pp.285-289
発行日 2023年3月25日
Published Date 2023/3/25
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000000177
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Point
子宮内膜症は生殖年齢女性に好発するエストロゲン依存性疾患である.子宮内膜症病巣では周期的な出血が繰り返され,疼痛関連物質の産生や炎症性の癒着や線維化が進むことで疼痛や不妊を引き起こす.発生機序はいまだ明らかではないが,経卵管的に逆流した月経血中に含まれる子宮内膜組織が子宮外で発育・増殖する「移植説」が有力である.しかし,単一の発生機序では説明できないこともあり,様々な要因により病態が形成されると考えられる.

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