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特集 あなたの知らないIBD診療の世界
1.既存治療のupdate(5)腸内細菌とIBDのトピックスを探る
筋野 智久
1
1慶應義塾大学医学部内視鏡センター
キーワード:
炎症性腸疾患
,
腸内細菌
,
プロバイオティクス
,
生薬
Keyword:
炎症性腸疾患
,
腸内細菌
,
プロバイオティクス
,
生薬
pp.393-399
発行日 2023年3月20日
Published Date 2023/3/20
DOI https://doi.org/10.19020/CG.0000002567
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炎症性腸疾患(IBD)は腸内細菌との関連性が強いとされており,プレバイオティクス,プロバイオティクス,シンバイオティクスの投与が試みられている.しかし抗生剤による治療効果が限定的であること,遺伝的,免疫学的な複合因子が絡む多因子疾患であるため詳細な検討はなされてこなかった.そのためプロバイオティクス,プレバイオティクスがIBDに対し有効であるかについて大規模な前向き研究は行われにくいという特性がある.一方で,臨床の面ではプロバイオティクスの重要性が改めて見直されている.そこで本稿では,これまでのエビデンスをまとめて解説する.

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