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特集 CKD-MBDガイドライン2025を実装する
6.骨代謝管理—骨粗鬆症管理も含めて
山本 卓
1
1新潟大学大学院医歯保健学研究科腎研究センター腎・膠原病内科学分野
キーワード:
骨折
,
ALP
,
骨密度
,
カルシミメティクス
,
骨粗鬆症
,
二次性副甲状腺機能亢進症
Keyword:
骨折
,
ALP
,
骨密度
,
カルシミメティクス
,
骨粗鬆症
,
二次性副甲状腺機能亢進症
pp.701-708
発行日 2026年7月10日
Published Date 2026/7/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003867
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- 参考文献 Reference
透析患者では骨折リスクが高く,CKD-MBDに加え骨粗鬆症やサルコペニアなど多因子が関与する.骨折は生命予後にも影響するため,早期からの評価と介入が重要である.骨折リスク評価には骨密度測定とALPなどの骨代謝マーカーが有用である.治療では生活習慣の改善とともに二次性副甲状腺機能亢進症(SHPT)の管理が中心となり,カルシミメティクスは骨折リスク低減の観点から重要である.SHPTを適切に管理したうえで骨折リスクが残存する場合には骨粗鬆症治療薬の使用を検討するが,透析患者ではエビデンスが限られ,低カルシウム血症をはじめ安全性への配慮が不可欠である.透析患者の骨折予防には多面的評価に基づく個別化治療と診療連携が重要である.

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