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特集 特集透析患者の栄養状態と生活評価
2.実臨床における評価(7)栄養摂取量の状態の把握
川畑 奈緒
1
1自治医科大学附属病院臨床栄養部・管理栄養士
キーワード:
栄養スクリーニングツール
,
栄養食事調査
,
アドヒアランス調査
Keyword:
栄養スクリーニングツール
,
栄養食事調査
,
アドヒアランス調査
pp.1517-1522
発行日 2022年11月10日
Published Date 2022/11/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000002360
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透析患者の食事管理はほかの慢性疾患の食事管理に比べて,複雑である.一方,高齢化が進むことで,食欲低下や低栄養などの問題も生じる.透析患者の栄養状態は,複数指標の組み合わせによるスコア化を用いたスクリーニングツールで評価される.近年,日本透析医学会から,生命予後に関する栄養学的リスクを評価するツールであるNRI-JHが公表された.一方,食事療法のアドヒアランスは,栄養食事調査や簡便な調査票で測定する.透析患者の栄養上の問題点を把握するには,定期的に低栄養に関するスクリーニングを行い,適切な食事管理ができているかを確認することが必要である.早期の栄養的介入が,透析患者の生命予後に重要である.

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