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特集 とっつきにくかった周産期病理をあらためて学ぶ―診断から説明までを徹底整理
各論
7.子宮内胎児死亡および分娩関連脳性麻痺事例の胎盤病理
竹内 真
1
M. Takeuchi
1
1大阪母子医療センター病理診断科(主任部長)
pp.675-680
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003884
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胎盤は母体と胎児の間を介在する臓器で,胎盤を通して母体と胎児との間に密接に連絡がなされ,相互に関係しあっている。剖検により子宮内胎児死亡の原因が判明した症例は,臍帯狭窄・閉塞,臍帯血栓,常位胎盤早期剝離など胎盤・臍帯因子の割合が30%程度を占め,産科医療保障制度の登録事例によると分娩関連脳性麻痺の単一の病態における主な原因では,常位胎盤早期剝離,臍帯脱出をはじめとした胎盤に関する疾患が半数以上を占める。本稿では子宮内胎児死亡および分娩関連脳性麻痺事例の胎盤病理について概説する。

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