Japanese
English
特集 水疱症
陰部にのみ粘膜症状を認めた粘膜類天疱瘡の1例
Mucous membrane pemphigoid presenting with enanthem limited to genital area
堀江 琴音
1
,
中野 小百合
1
,
簗場 広一
1
Kotone HORIE
1
,
Sayuri NAKANO
1
,
Koichi YANABA
1
1東京慈恵会医科大学葛飾医療センター,皮膚科(主任:簗場広一診療部長)
キーワード:
粘膜類天疱瘡
,
陰部
,
抗BP180抗体陽性
Keyword:
粘膜類天疱瘡
,
陰部
,
抗BP180抗体陽性
pp.55-58
発行日 2022年1月1日
Published Date 2022/1/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000003047
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,650円 (1,500円+税10%) こちらは、55ページから58ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
65歳,男性。初診1年半前より繰り返す亀頭部のびらんを主訴に当科を受診した。初診時,亀頭部のびらんと,前胸部に緊満性の水疱を認めた。血液検査では,抗BP180NC16a抗体(CLEIA法),BP180NC16aリコンビナント蛋白に対するIgG抗体(ELISA法)の上昇を認めた。病理組織検査では,表皮下水疱と蛍光抗体直接法で基底膜部にIgG,IgAおよびC3の線状の沈着を認めたことより,抗BP180型粘膜類天疱瘡と診断した。プレドニゾロン,シクロスポリンを投与したところ,抗BP180抗体の低下がみられ,徐々にびらんも軽快した。自験例のように陰部にのみ粘膜症状を認めた粘膜類天疱瘡は本邦においてはまれである。

Copyright © 2022, KANEHARA SHUPPAN Co.LTD. All rights reserved.

