Japanese
English
私の経験
長期経過で黄斑円孔閉鎖,脈絡膜新生血管,分層黄斑円孔がみられた近視性黄斑症の1例
岡本 紀夫
1
,
上江田 基宏
2
,
濱本 亜裕美
2
,
中井 慶
2
,
坂口 裕和
3
1おかもと眼科(大阪府)
2淀川キリスト教病院眼科(大阪府)
3広島大学大学院医系科学研究科視覚病態学
キーワード:
近視性黄斑円孔
,
分層黄斑円孔
,
長期経過
,
自然閉鎖
,
epiretinal proliferation
Keyword:
近視性黄斑円孔
,
分層黄斑円孔
,
長期経過
,
自然閉鎖
,
epiretinal proliferation
pp.745-751
発行日 2025年8月5日
Published Date 2025/8/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000004252
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,650円 (1,500円+税10%) こちらは、745ページから751ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
患者は73歳女性,当院を精査目的で受診した。視力は両眼とも矯正1.0と良好であったが,眼底検査で両眼に近視性脈絡膜萎縮を伴う近視性黄斑症がみられた。また,左眼に黄斑円孔(stage 3)がみられた。視力が良好なので経過観察したところ約5か月後に円孔は自然閉鎖した。閉鎖6か月後には黄斑円孔stage 3が再発した。再発6か月後に再度自然閉鎖した。初診から6年後に矯正視力が0.4と低下し,OCTで分層黄斑円孔と脈絡膜新生血管が疑われたので近医眼科へ精査を目的として紹介した。その4年後には分層黄斑円孔は自然閉鎖した。以後1年以上再発はしていない。本症例は2回発症した黄斑円孔がともに自然閉鎖し,その後の分層黄斑円孔も自然閉鎖したことが特異と考え報告した。

Copyright © 2025, KANEHARA SHUPPAN Co.LTD. All rights reserved.

