Japanese
English
綜説
分層黄斑円孔の診断と治療
的場 亮
1
,
森實 祐基
1
1岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 眼科学
キーワード:
分層黄斑円孔
,
網膜上膜による中心窩分離
,
黄斑偽円孔
,
epiretinal proliferation
Keyword:
分層黄斑円孔
,
網膜上膜による中心窩分離
,
黄斑偽円孔
,
epiretinal proliferation
pp.667-673
発行日 2024年7月5日
Published Date 2024/7/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000003697
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分層黄斑円孔(lamellar macular hole:LMH)は中心窩の網膜の組織欠損を特徴とする疾患であり,検眼鏡的には黄斑円孔に類似している。日常臨床において比較的よく遭遇する疾患であるが,その病態については不明な点が多い。近年光干渉断層計(optical coherence tomography:OCT)をはじめとする検査機器の進歩によってLMHおよびその関連疾患の病態解明が進み,その結果,新しい診断基準が提唱され,病態に即した治療が行われるようになってきた。そこで本稿では,LMHおよび関連疾患の診断と治療について最新の知見を解説する。

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