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特集 腰痛症 Up to date
脳波の複雑性解析による慢性腰痛の認知行動療法適性スクリーニングシステムの開発
清水 啓介
1
1千葉大学未来医療教育研究機構
キーワード:
慢性腰痛(chronic low back pain)
,
認知行動療法(cognitive behavioral therapy)
,
脳波複雑性(EEG complexity)
Keyword:
慢性腰痛(chronic low back pain)
,
認知行動療法(cognitive behavioral therapy)
,
脳波複雑性(EEG complexity)
pp.511-517
発行日 2026年5月19日
Published Date 2026/5/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000002564
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
慢性腰痛に対する認知行動療法の患者適合性を評価する客観的な方法は存在しないため,治療適性を評価するための客観的なバイオマーカーを特定することは非常に重要である。本研究ではバイオマーカーとして,脳波の複雑性に焦点を当てた。複雑性はMulti scale fuzzy sample entropy(MFSE)として分析された。MFSEスコアのオッズ比は10.76であり,CBTの治療阻害に影響をしていることがわかった。カットオフ値は1.25で,高い識別能力を示し,MFSEは,CBT適性を予測するための優れたバイオマーカーであるといえる。

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