Japanese
English
特集 revision THAにおける現況と課題
ステム側 S-ROMセメントレスステムによるrevision THA
松矢 浩暉
1
,
徳永 裕彦
1関西医科大学附属滝井病院 整形外科
キーワード:
X線診断
,
関節リウマチ
,
再手術
,
大腿骨頭壊死
,
変形性股関節症
,
失血-外科
,
治療成績
,
股関節置換術
,
セメントレス人工関節
,
手術時間
,
骨欠損
Keyword:
Arthritis, Rheumatoid
,
Femur Head Necrosis
,
Reoperation
,
Radiography
,
Blood Loss, Surgical
,
Osteoarthritis, Hip
,
Treatment Outcome
,
Operative Time
,
Arthroplasty, Replacement, Hip
pp.1152-1159
発行日 2010年10月19日
Published Date 2010/10/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2011003697
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
S-ROMセメントレスステムを用いて人工股関節再置換術を施行した7例7関節(平均61.9歳)の成績を報告した。原疾患は変形性股関節症3関節、骨頭壊死3関節、関節リウマチ1関節で、再置換原因は感染1関節、弛み6関節であった。再置換時の骨欠損の程度はAAOS分類Type Iが3関節、IIaが2関節、IIbが2関節であった。手術時間は平均162.9分、出血量1005.4mlで、全荷重までの期間は2.64ヵ月であった。術後平均観察期間12年3ヵ月で、JOAスコアは術前平均61.2点から92.3点に改善した。合併症は、術中の大腿骨骨折1例、術後脱臼2例に認めた。また、ステム遠位とスリーブ周囲に1mm以下の骨透亮像を各1例、大転子部のスリーブ上端にosteolysis様の骨透亮像を5例に認めた。骨新生は、ステム周囲でスリーブと骨皮質間で6関節に認め、5関節のスリーブ下端より遠位では、拡大していた髄腔内に骨新生を認めた。なお、subsidence、stress shieldingは認めなかった。

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