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特集 消化器外科手術 術中・術後トラブルシューティング 私ならこうする!
III. 胃
4.十二指腸断端が迅速診断で陽性―どこまで追加切除を行う?
Gastrectomy with duodenal stump positive on frozen section:troubleshooting technique without pancreaticoduodenectomy
山下 裕玄
1
H. Yamashita
1
1日本大学消化器外科
キーワード:
胃癌
,
十二指腸断端陽性
,
空腸十二指腸吻合
,
膵頭十二指腸切除
Keyword:
胃癌
,
十二指腸断端陽性
,
空腸十二指腸吻合
,
膵頭十二指腸切除
pp.456-460
発行日 2025年4月10日
Published Date 2025/4/10
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka87_456
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- 参考文献 Reference
要旨
・病理迅速診断で十二指腸断端陽性と判明した高度進行胃癌に対し,筆者は膵頭十二指腸切除を行わずに十二指腸切除を最大限行い,十二指腸断端陰性を確保する手技を考えた.
・この場合,十二指腸断端の単純閉鎖ではtensionが強くかかり縫合不全リスクが高くなる.
・そこで,挙上空腸と十二指腸断端を側端吻合することで,十二指腸断端そのものに加わるtensionをとることで対応した.ダブルトラクト型の再建となる.

© Nankodo Co., Ltd., 2025

