Japanese
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特集 移植医療 2018
II. 各論
5.成人生体肝移植の現状と展望
Current status and perspective of the adult living-donor liver transplantation in Japan
赤松 延久
1
N. Akamatsu
1
1東京大学肝胆膵外科,人工臓器・移植外科
キーワード:
生体部分肝移植
Keyword:
生体部分肝移植
pp.138-143
発行日 2018年2月1日
Published Date 2018/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka80_138
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本邦で生体肝移植が開始されてから約30年,世界に先駆けて成人生体肝移植が開始され25年が経過し,2016年末までに累計8,825例の生体肝移植が施行された.この間に生体肝移植は確立した治療となり,その成績は脳死肝移植のそれに勝るとも劣らない.成人生体肝移植の外科手技手的な面では安定した成績が収められるようになり,今後はC型肝炎や原発性硬化性胆管炎など現病のグラフト再発,肝細胞癌に対する肝移植の適応拡大,移植後長期におけるde novo癌などが話題となると思われる.本稿ではこれらについて概説する.

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