Japanese
English
発行日 2012年6月1日
Published Date 2012/6/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00349.2012356914
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
2007~2011年に開心手術を施行した85歳以上の超高齢者の連続7症例(男4例、女3例、平均年齢85.9歳)を対象に、術後早期の心臓リハビリテーション(CR)介入と、その有効性について検討した。術前、全例が社会的に自立しており、寝たきりはなく、重度の認知症は認めなかった。診断は僧帽弁閉鎖不全症3例、大動脈弁閉鎖不全症2例、大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症1例、三尖弁閉鎖不全症1例で、手術は僧帽弁人工弁置換術3例、大動脈弁人工弁置換術3例、三尖弁人工弁置換術1例であった。再手術は1例であった。可能な限り個人に合わせたCRプログラムの作成と患者教育、周術期の多職種医療スタッフによる厳重な管理を行い、早期CR介入は特に大きな合併症もなく施行できた。術後半年以内の心不全等による再入院はなく、全例独歩あるいは杖歩行で通院可能であり、術前のADLはほぼ維持されていた。

©Nankodo Co., Ltd., 2012

