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第2特集 ブッダに学ぶ生老病死─臨床と仏教─
臨床と仏教の接点
アメリカの医療機関における仏教チャプレンの役割
古村 栄伸
1
1元ペンシルベニア大学病院 スタッフチャプレン
pp.1594-1597
発行日 2025年11月1日
Published Date 2025/11/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2025120015
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はじめに
筆者はアメリカの病院で仏教チャプレンとして昨年まで10 年間勤務してきた.その経験を踏まえ,アメリカの医療機関における仏教チャプレンの役割について述べる.
筆者は寺院ではない家庭の出身だが若いときから仏教に関心があり,エンジニアとして勤務していた会社の定年前に第二の人生として仏教の慈悲の実践であるチャプレンになることを決意した.そのための勉強をしようと早期退職し,以前に駐在した経験のあるアメリカに移住した.その後ご縁があり

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