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特集 現場で差がつく「医薬品情報」の活かし方
ケースでみる 医薬品情報を活かした臨床意思決定⑪ 適応外の処方をどう評価するか
上田 真由美
1
,
浜田 幸宏
1
1高知大学医学部附属病院 薬剤部
pp.1529-1535
発行日 2026年9月5日
Published Date 2026/9/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2026100015
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事例:消化管内視鏡検査における鎮静に対するミダゾラムの使用
起こったできごと
胃腸内科病棟に入院中の患者に,ミダゾラム注射液10mg 1アンプルおよび生理食塩液がオーダーされた.病棟担当薬剤師が電子カルテから,上部消化管内視鏡検査時の鎮静目的でミダゾラムが処方されていることを確認した.ミダゾラム注射液の添付文書「効能又は効果」欄には内視鏡検査時の鎮静について記載はない.すなわち,本事例は適応外使用である.

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