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特集 現場で差がつく「医薬品情報」の活かし方
ケースでみる 医薬品情報を活かした臨床意思決定⑭ 生成AIを医薬品情報業務にどう活かすか
青島 周一
1
1中野病院 薬局
pp.1548-1554
発行日 2026年9月5日
Published Date 2026/9/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2026100018
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事例:誤嚥性肺炎に対するACE阻害薬の予防効果を確認したい
起こったできごと
85歳のアルツハイマー病患者が誤嚥性肺炎の診断で入院した.入院から3日後には解熱し,呼吸状態も落ち着いた.しかし,反復唾液嚥下テストにおいて嚥下障害が示唆され,誤嚥性肺炎の再発リスクが懸念されている.また,入院時に持参したアムロジピンを服用しているにもかかわらず,血圧は高値で推移していた.退院予定日の前日に,主治医から薬剤師に対して,「降圧を目的にエナラプリルの追加処方を検討しているが,サブスタンスPを介した嚥下反射の改善作用を考えると,誤嚥性肺炎の予防にも効果が期待できるか?」との問い合わせがあった.

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