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連載 「看護」の意味を見つめる 訪問看護の実践から・11
「僕,恋をしてきます」と入所を決めた男性
藤田 愛
1
1医療法人社団慈恵会 北須磨訪問看護・リハビリセンター
pp.380-383
発行日 2020年4月10日
Published Date 2020/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201563
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- 1ページ目 Look Inside
「所長,お客さまです」
来客の予定はなかったはずで,どなただろうと玄関をのぞくととても懐かしい顔が。元利用者の男性,正志さんの息子さんだった。一気に当時がよみがえる。「実は今週,父が亡くなり,藤田さんにどうしてもお礼を伝えたいと思って寄らせてもらいました」
担当していたのは7年も前のことである。3年ほどの訪問期間だった。

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