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特集 実践と結びついた看護理論をつくる—状況特定理論をヒントに
2.実践の現象を捉えるために—「できごとリフレクション」から考える
2-1 ケアの価値を考える「できごとリフレクション」
小野 博史
1
1兵庫県立大学看護学部
pp.456-466
発行日 2019年10月15日
Published Date 2019/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201679
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はじめに
状況特定理論の構築は進んでいるが,看護実践から構築される知識を理論へと反映する取り組みはあまり進んでいない(Im, 2014)。では,看護実践を通して得られる知(実践知)を知識として構築し,理論へと反映していくためにはどのような取り組みが必要なのであろうか? 筆者は,臨床で看護師が実際に経験した実践内容を的確に言語化し,取り扱い,探究するための仕組みをつくることが必要なのではないかと考えている。

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