連載 ファシリテーターのための看護リフレクション 経験から学べる看護師を育てる・6
リフレクションと気づき
東 めぐみ
1
1東京都済生会中央病院看護部
pp.766-771
発行日 2017年9月10日
Published Date 2017/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200788
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この連載は主にリフレクションをファシリテートする指導者・教育者を対象とし,実践から学び,新たな価値を見いだし,次の実践につなげることができる看護師の育成の手助けをしたいと考えます。また,「看護経験から学ぶ力をつける」ことをファシリテートする手立てを描きたいと思います。
これらを通じて,多くの看護実践家が自分の実践をリフレクションできる,つまりセルフリフレクションができるようになることを期待しています。
第6回は,「実践の場を離れて行う『行為』についての省察」(以下,リフレクション)と「気づき」について考えてみたいと思います。
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