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特集 クレーマーを“つくらない”患者対応の極意
患者をクレーマー化させないために医療従事者ができること
山田 佐登美
1
Satomi Yamada
1
1岡山大学病院
pp.22-26
発行日 2008年1月1日
Published Date 2008/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101180
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クレーム事例からみる医療者側の改善点
当院では2005年から「院内暴力対策」について組織的な取り組みを行なってきた.病院長の「職員が幸福でなければいい治療もいいケアも提供できない」という明確な方針から「患者やその関係者によるハラスメントには,積極的に対応し職員を守る」対策とともに「患者―医療提供者の信頼関係をどう再構築していくか」を考えてきた.事例を振り返りながら医療従事者のあり方,あるいは病院のあり方について提案したいと思う.
まずはじめに,当院での代表的なクレーム事例を3つ紹介しよう.

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