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特集 ピル解禁.避妊法のエキスパートになろう
低用量ピル服用の実際
篠﨑 百合子
1
1都立大塚病院産婦人科
pp.942-948
発行日 1999年11月25日
Published Date 1999/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902282
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はじめに
経口避妊薬,ピルは,その歴史は古く,1960年にアメリカで最初に発売されて以来約40年間使用されている。この間,副作用軽減を目指して数々の改良がなされ,1973年にはエストロゲン含有量50μg未満の低用量ピルが開発された。その後もプロゲストーゲンの低量化および新しいプロゲストーゲンの導入が行なわれた。これにより現在では,従来の中高用量ピルに比べ極めて安全性の高いものとなり,世界中で約1億人もの女性が服用していると推定されている。

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