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特集 最新の避妊法
低用量,段階型ピル
青野 敏博
1
,
苛原 稔
1
,
東 敬次郎
1
Toshihiro Aono
1
1徳島大学医学部産科婦人科学教室
pp.985-989
発行日 1988年11月10日
Published Date 1988/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409207888
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
ピルの歴史を振りかえると,ピルが健康な婦人を対象とし,長期間投与されることから,いかに効果を保ちながら副作用を減らすことができるかの努力のあとがうかがえる。その目的を達成するため,新しい性ステロイドホルモンの開発,投与量の減少,配合比率の異なったホルモン剤の2〜3相性の投与などの工夫がなされている。
わが国ではピルは長い間承認されていなかったが,昭和60年に「厚生省経口避妊薬の医学的評価に関する研究班」が組織され,その研究成果がガイドラインとして公表された。これを受けて本邦におけるピルの臨床試験が一斉にスタートし,数種の低用量ピルの治験が進行している状況である1)。

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