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特別企画 母乳哺育指導の新たな胎動
当院における母乳哺育指導の実際
母親とスタッフの意識の変革をもたらした母乳指導—熊本赤十字病院
浜崎 ヨシ子
1
1熊本赤十字病院
pp.678-680
発行日 1979年10月25日
Published Date 1979/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205611
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1.はじめに
妊娠・分娩が自然の営みであるように,母乳哺育もまた自然の営みである。最近の自然回帰思想も母乳哺育への関心を高めている。分娩介助を頂点とした助産婦による母子管理──その延長線上にある母乳管理は助産婦が果たさねばならない大きな役割であると言えよう。母乳哺育の意識が高揚してきた昨今,母乳管理が助産婦業務の一つの機能として注目されつつある。
これら母乳哺育に対する関心の高まりには,単なる風潮とは言い切れない何かが感じられ,それは助産婦による日常の地道な働きかけに対する評価が,一つの要因になっているのではないだろうか。

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