Japanese
English
新しい検査法
血漿セルロプラズミンの簡易検査法—Wilson病の早期診断への応用
河合 忠
1,2
,
田村 節子
1
,
石川 聡子
1
KAWAI TADASHI
1,2
1中央鉄道病院臨床検査科
2順天堂大学臨床病理学教室
pp.465-467
発行日 1964年6月15日
Published Date 1964/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916777
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、465ページから467ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
Wilson病は1912年に初めてWilson1)によって報告され,1913年Rumpel2)はWilson病の患者の組織中に銅が増加していることを報告した。以後長い間原因不明のまま,まれな疾患とされて来た。しかるに,Scheinbergand Gitlin3)によってセルロプラズミン(Ceruloplasmin)の欠乏が指摘されてより急速にその病因が解明された。すなわち,劣性遺伝により家族的に見られる血漿タンパク質の一つであるセルロプラズミンの欠乏によって銅代謝の異常を来たし,組織特に肝臓,脳などに銅沈着を起こす4)。このようにセルロプラズミンの測定の役割は重要となり,Wilson病の頻度は従来に比して著しく増加している5)。
セルロプラズミンの測定法は大きく分類して次の3つである4)。

Copyright © 1964, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

