Japanese
English
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Oradolの耳鼻咽喉科領域に於ける使用経験
竹下 有二
1
1長崎大学医学部耳鼻咽喉科
pp.513-514
発行日 1960年6月20日
Published Date 1960/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492202475
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- Abstract 文献概要
I.緒言
Oradol,β-phenoxy-ethyl-dimethyl-dadecyl ammonium bromide(PDDB)は無色無臭の水溶性白色結晶体で,Streptococcus haemolyticusを1:106,Staphylococcus aureusを1:4×105,Streptococcus pneumonial typeⅢを1:4×105,Candida alb.を1:16×104の稀釈で発育を阻止する化学合成物である。
Oradol錠はPDDBを1錠中0.5mgを含み芳香物を添加したもので,諸口腔疾患―アフタ性口内炎,潰瘍性口内炎,アレルギー性口内炎,歯肉炎,扁桃炎,Vincent氏アンギーナ,口腔カンジダ症等―に効を奏するといわれる。われわれは急性及び慢性口内炎例口腔カンジダ症1例,Behcet氏症候群1例,多型滲出性紅斑1例,扁桃腺摘出例2例,計12例に就いてOradol錠の治療効果を検討した。
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