Japanese
English
特集 神経ペプチド
ペプチドニューロンの投射路に関する実験的免疫組織化学
Neuropeptidergic pathways in the central nervous system of the rat
遠山 正弥
1
Masaya Tohyama
1
1大阪大学医学部高次神経研究施設神経解剖学部門
1Deparument of Neuroanatomy, Institute of Higher Nervous Activity, Osaka University Medical School
pp.412-425
発行日 1983年6月10日
Published Date 1983/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1431905503
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
脳における線維連絡の研究は脳機能を探る重要な手段の一つとして古くより行なわれてきた。いっぽう近年の組織化学的手法の発展により脳内には各種伝達物質が存在することが明らかとなりしかもその分布は必らずしも旧来より用いられてきた核の分類とは一致しない。したがって従来の神経投射路をそのままペプチド作動性経路にあてはめることは危険かつ困難であり,新らたに実験的免疫組織化学的手法を用い神経ペプチドの投射路を再検討する必要性が生じてきた。本稿では現在まで明らかとなっているペプチド作動性投射路について概説する。研究手段についての詳細は私どもの他の総説を参考にされたい34)。
Abstract
Recent studies using radioimtnunoassay and immunohistochemistry suggested the neurotrans-mitter or neuromodulator roles of neuropeptides in the central nervous system. Neuropeptidergic pathways which were demonstrated experimentally, were reviewed.

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