Japanese
English
症例報告
下腿微小動静脈瘻による硬化性脂肪織炎の1例および下腿微小動静脈瘻の13例のまとめ
Sclerosing panniculitis in a patient with arteriovenous fistula of the lower leg and summary of 13 cases
棟田 加奈子
1
,
大久保 佳子
2
,
沢田 泰之
1
Kanako MUNETA
1
,
Yoshiko OKUBO
2
,
Yasuyuki SAWADA
1
1都立墨東病院皮膚科
2板倉病院皮膚科
1Division of Dermatology, Tokyo Metropolitan Bokutoh Hospital, Tokyo, Japan
2Division of Dermatology, Itakura Hospital, Funabashi, Japan
キーワード:
下肢微小動静脈瘻
,
硬化性脂肪織炎
Keyword:
下肢微小動静脈瘻
,
硬化性脂肪織炎
pp.419-423
発行日 2017年5月1日
Published Date 2017/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412205118
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、419ページから423ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
要約 77歳,女性.突然左下腿の圧痛を伴う紅斑を発症し,前医にて結節性紅斑を疑われ加療を受けるも,難治のため紹介され受診した.CT angiography,超音波Duplex scan法にて精査したところ,下肢微小動静脈瘻による硬化性脂肪織炎と診断した.圧迫による保存的加療では改善せず,動静脈瘻の結紮切離術および小伏在静脈高位結紮術にて軽快した.2012年3月より2015年4月までの3年間に下肢の皮膚症状を主訴に来院し下肢静脈超音波検査を施行した564症例で2.6%に下肢微小動静脈瘻がみられた.潰瘍や静脈瘤のみでなく,紅斑,硬化性脂肪織炎などにおいても下肢微小動静脈瘻が原因である症例が少なからずみられた.下肢の皮膚症状の原因として,下肢微小動静脈瘻は検索すべき重要な疾患である.

Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

