Japanese
English
特集 肝腫瘍外科の課題
肝区域の概念
On the concept of the hepatic segment
奥平 雅彦
1,2
Masahiko OKUDAIRA
1,2
1東京都監察医務院
2東京大学医学部病理学教室
pp.1500-1505
発行日 1967年11月20日
Published Date 1967/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407204447
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1500ページから1505ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
生物体の形状(Form),大きさ(Size),構造(Structure)および各部位における諸臓器相互の位置的関係を研究する解剖学が,記載方法によつて系統解剖学(Systematic anatomy)と局所解剖学(Topographic anatomy)に分けられ,後者は外科における実地上の要求による研究に基づいて外科解剖学(Surgical anatomy)として発展してきていることは周知の通りである.
区域(Segment)とは「自然にできている区切りとか区分」という意味であるが,現在においても,臓器全体として摘出する手術が施行されている腎,脾,睾丸,卵巣および副腎には区域の概念が出されていないし,部分切除術において系統解剖学的な記載がそのまま適用されている臓器として,膵,甲状腺,子宮,前立腺などをあげることができよう.一方,臓器の部位や区分を決めると云つても大脳におけるように皮質の層構造(これにも細胞構築によるもの,髄鞘構造によるもの,血管構築によるものなどいろいろな立場がある)や局在機能により,手術的見地以外の決め方もある.

Copyright © 1967, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

