肝臓病の病理・8
肝腫瘍(I)肝細胞癌と胆管細胞癌
奥平 雅彦
1
,
金子 聡
1
,
高井 智子
1
,
佐藤 正樹
1
Masahiko OKUDAIRA
1
,
Satoshi KANEKO
1
,
Tomoko TAKAI
1
,
Masaki SATO
1
1北里大学医学部病理学教室
キーワード:
肝細胞癌
,
胆管細胞癌
,
肝内胆管癌
,
胆管嚢胞腺癌
,
肝芽腫
Keyword:
肝細胞癌
,
胆管細胞癌
,
肝内胆管癌
,
胆管嚢胞腺癌
,
肝芽腫
pp.861-866
発行日 1991年8月15日
Published Date 1991/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542900679
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わが国では最近肝臓の原発性悪性腫瘍が増加しつつある.肝細胞癌,胆管細胞癌,その他の悪性腫瘍の頻度比はおよそ90:9:1である.ここでは肝細胞癌を中心として肉眼所見と組織学的所見について概説した.
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