Japanese
English
今月の主題 糖尿病臨床の最先端
糖尿病合併症の診断・治療の新しい展開
頸動脈超音波断層法からみた動脈硬化症の進展因子とその対策
山崎 義光
1
,
児玉 峰男
1
,
鎌田 武信
1
1大阪大学医学部第1内科
pp.316-319
発行日 1996年2月10日
Published Date 1996/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904962
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- 1ページ目 Look Inside
ポイント
●糖尿病患者の動脈硬化は,境界型糖尿病の時期より進展しており,虚血性心疾患,脳血管障害を高頻度に発症する.
●インスリン依存型糖尿病(IDDM)では,動脈硬化は発症直後から進展し,虚血性心疾患発症が高頻度に見られる.
●糖尿病患者および境界型糖尿病症例の動脈硬化の危険因子は,耐糖能異常,高脂血症,高血圧,喫煙である.
●糖尿病患者および境界型糖尿病症例の動脈硬化は,高血糖,高脂血症などの是正により,その進展を抑制し,動脈硬化性疾患の発症予防が可能となる.

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