Japanese
English
特集 食中毒の新たな課題
日本における食中毒の発生状況
山本 茂貴
1
1元 東海大学海洋学部水産学科食品科学専攻
pp.460-469
発行日 2017年6月15日
Published Date 2017/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401208679
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、460ページから469ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
日本では毎年のように食中毒が発生している.食中毒統計は厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部監視安全課食中毒被害情報管理室が取りまとめている.食中毒が発生すると,それを診断した医療機関から地方自治体の保健所に報告される.または,直接住民から情報が入る場合もある.通報を受けた保健所の食品衛生監視員は,発生場所,事業者・施設等の所在地,名称,発病年月日,原因食品名,病因物質,患者数および死者数等を調査し,その結果を自治体から厚生労働省の上記担当室に報告する.
食中毒統計は事例として報告があったものだけが集計されているため,実際に下痢等の症状があっても保健所に通報されなかった事例については統計には計上されない.その点はさまざまな推測がされているが,報告された数だけでも傾向については,ある程度把握できると考えられる.

Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

