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増刊号 眼科診療のピットフォールあるある—対応スキル爆上げのヒント
5.強膜・ぶどう膜炎
ぶどう膜炎の診察③—硝子体混濁を鑑別するための秘訣
蕪城 俊克
1
1自治医科大学眼科学講座
キーワード:
硝子体混濁
,
感染性ぶどう膜炎
,
眼内リンパ腫
Keyword:
硝子体混濁
,
感染性ぶどう膜炎
,
眼内リンパ腫
pp.140-144
発行日 2025年10月30日
Published Date 2025/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.037055790790110140
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はじめに
硝子体混濁は硝子体中に炎症細胞の集塊などが浮遊することにより生じる。感染性,非感染性,腫瘍性のすべてのぶどう膜炎で起こりうるため,鑑別診断が重要である。硝子体混濁をきたしやすいぶどう膜炎として,サルコイドーシス,ベーチェット病,感染性ぶどう膜炎,眼内リンパ腫などがある。硝子体混濁の性状は,ぶどう膜炎の原因疾患によって特徴的であることが多く,ぶどう膜炎の診断の参考所見となる(表1)1)。

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