特集 知っておきたい社会的ハイリスク妊婦への支援―シームレスな母子支援のあり方―
【Ⅱ.各論―シームレスな母子支援のあり方―】
6.精神科医の視点―母性神話と援助者側の課題―
鷲山 拓男
1
1とよたまこころの診療所
キーワード:
心理社会的ハイリスク妊婦
,
虐待予防
,
母性神話
Keyword:
心理社会的ハイリスク妊婦
,
虐待予防
,
母性神話
pp.165-170
発行日 2026年2月1日
Published Date 2026/2/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001508
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要旨
妊娠期からの切れ目のない母子支援は,子どもの虐待を予防するのに最も重要な方法として1970年代よりGrayらによって実践されてきた.妊娠中からの看護職の訪問の有効性はOldsらによる固いエビデンスがある.アメリカでの妊娠期からの予防的支援は1980年代に停滞したが,1990年の全米諮問委員会第1回報告,1990年代の論議を経て,現在では各州でハイリスク妊婦に対する妊娠中からの支援が虐待予防活動として定着している.

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