特集 知っておきたい社会的ハイリスク妊婦への支援―シームレスな母子支援のあり方―
【Ⅱ.各論―シームレスな母子支援のあり方―】
7.助産師の視点
小田 しおり
1
,
八木 良美
2
1医療法人社団綾和会間中病院(元東海大学医学部付属病院総合周産期母子医療センターMFICU看護師長)
2東海大学医学部付属病院総合周産期母子医療センターMFICU主任
キーワード:
特定妊婦
,
助産師
,
児童福祉法
Keyword:
特定妊婦
,
助産師
,
児童福祉法
pp.171-176
発行日 2026年2月1日
Published Date 2026/2/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001509
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要旨
厚生労働省によると,自治体が特定妊婦と認定した妊婦は急増している.「特定妊婦」とは出産後の養育について出産前において支援を行うことが特に必要と認められる妊婦のことをいう(児童福祉法第6条の3第5項).若年や経済的問題,社会的孤立,DVなどの様々な背景があり妊婦検診未受診での分娩や,新生児・乳児の虐待死などのリスクを包含している.助産師はこうした課題への対処として,妊娠期から必要な支援につなげ子育て期ににわたる切れ目ない支援体制の確保が求められる.

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