特集 共有したい術式および手術経験:手術のポイントや工夫
近位尿道下裂術後再屈曲に対しダブルグラフトによる陰茎尿道再建を行った1例
大橋 研介
1
,
多田 実
1
,
吉澤 信輔
1
,
石塚 悦昭
1
,
内田 豪気
1
,
渡辺 あずさ
2
Kensuke Ohashi
1
,
Minoru Tada
1
,
Shinsuke Yoshizawa
1
,
Yoshiaki Ishizuka
1
,
Goki Uchida
1
,
Azusa Watanabe
2
1埼玉県立小児医療センター泌尿器科
2埼玉県立小児医療センター形成外科
pp.314-319
発行日 2023年3月25日
Published Date 2023/3/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000000393
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はじめに
近位型尿道下裂術後長期合併症として陰茎再屈曲が散見されるが1),その割合は5~25%ともいわれ大きな問題となっている2)。
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